福岡県行政書士会福岡中央支部

令和４年４月１７日、世界的ガーデナー石原和幸さんプロデュースガーデン（昨年４月に福岡市植物園中央に常設）にて開催されました「第２期ミニチュアガーデン講座（全３回）」に当支部の村上理事、中嶋理事が参加いたしました。

第１回講座「寄せ植えづくり」では、コンパニオンプランツについてご指導いただきました。「コンパニオンプランツ」とは、近隣に栽培することで環境に強く、互いの成長に良い影響を与え合う植物の組み合わせのことです。今回の講座では、ナスやマリーゴールドなど数種類の組み合わせで寄せ植えを行いました。「マリーゴールド」を植えることで華やかさが増すだけでなく、香りが高いため害虫の防止や、ミツバチを呼び寄せ受粉がしやすいなどの効果も期待されます。

プロデュースガーデンでは、お庭の清掃活動や季節の花植えにも参加させていただきました。石原和幸さんから直接「お庭は出来上がってからがスタートであり、それぞれのライフスタイルに合わせてその都度つくりかえていくことが大切である」とご教授いただき、大変有意義な時間となりました。

福岡市は日々の暮らしが美しい花と華やかな緑で彩られ、おもてなしと豊かな心が育まれるまち「フラワーシティ福岡」を目指して、「一人一花」運動を推進しています。当支部は「一人一花」運動を通して、花や緑がまちに彩りや潤いを与えるとともに、コロナ禍において地域の皆さまの心の支えとなるべく今後も邁進してまいります。