福岡県行政書士会福岡中央支部

令和５年８月２０日、世界的ガーデナー石原和幸さんプロデュースガーデン（福岡市植物園中央に常設）にて

開催されました｢ 第４期ミニチュアガーデン講座(全３回) ｣に当支部の須釜副支部長と青木理事が参加いたしました。

第２回目の講座の前半は、プロデュースガーデンの除草とお花の植替え作業に参加させていただきました。

前回と比べて除草して良い雑草なのかどうかの判断がしやすく、植替えの作業全般がスムーズに進みました。

植替え作業の際にガーデナーの石原さんから、庭園全体のバランスを見てそれぞれの特徴を捉え、

一つ一つの花を活かしてメリハリのある空間を創り出すとことが大事とご教授いただきました。

後半は、「観葉とハーブの寄せ植え」についてご指導いただきました。
花材は、カーリーミント、スパティフィラム、テーブルヤシ、トラディスカンチアなどのお花に石や白木を加え、

創作で仕上げました。

まずは観葉植物の固定概念を変えること、サボテンや沖縄の観葉植物を例にご説明がなされ、それぞれの観葉植物の特徴を知ること、また室内ではなくベランダなどの室外に置くことによって陽ざしを防ぐ効果があるとご教授いただきました。

参加者された方々の作品も個性豊かで、大変有意義な講座となりました。

福岡市は日々の暮らしが美しい花と華やかな緑で彩られ、おもてなしと豊かな心が育まれるまち

「フラワーシティ福岡」を目指して、「一人一花」運動を推進しています。

プロデュース：緑の魔術師　庭園デザイナー　石原 和幸様

参加者：須釜副支部長、青木理事