福岡県行政書士会福岡中央支部

令和５年１１月１１日、世界的庭園デザイナーの石原和幸さんによる「第５期ミニチュアガーデン講座（全３回）」に

当支部の津田副支部長と内野理事が参加しました。

前半は、プロデュースガーデンにお花を植えました。来園者の視点を意識し、

遠くから見た時に視線を引きよせるカラーとグルーピング、通年でお庭が彩られるよう季節ごとの

新葉の色を考えた植栽について学びました。

後半は、クリスマスの寄せ植えを行いました。
参加者ひとりひとりに寄せ植えセットが配布され、石原先生より寄せ植えのコツをご指導いただきながら、

思い思いに寄せ植えをしました。
苗の傾きや植栽の高低差を利用した植物の表情を引き出し方や、小物を使った季節感や遊び心を学びました。

ご講義の中で、花や緑に手をかけることは家や街の資産価値を上げることに繋がるという

「庭はコストではなく武器」という言葉や、「花と緑の仕事は（体力や年齢を問わず）ずっと蓄積していける」

という言葉がとても印象的でした。

この日は一人一花サミットも開催されており、園内の人も花も一際の賑わいでした。

プロデュース：緑の魔術師　庭園デザイナー　石原 和幸様

参加者：津田副支部長、内野理事