福岡県行政書士会福岡中央支部

令和５年６月２５日、世界的ガーデナー「緑の魔術師　庭園デザイナー石原和幸」さんプロデュースガーデン

（福岡市植物園中央に常設）にて開催されました｢ 第４期ミニチュアガーデン講座(全３回) ｣に

当支部の須釜副支部長と青木理事が参加いたしました。

第１回目の講座の前半は、プロデュースガーデンの除草等の清掃活動に参加させていただきました。

初めは除草して良い雑草なのかどうかの判断が難しく、迷いながらの作業でした。

除草作業の後は、伸びきった松の木を短くカットする作業でしたが、どの程度カットして

良いのかが分からず躊躇していたところ、ちょうど石原先生が来られてお手本を披露していただきました。

早速、お手本を見習いながら思い切ってカット作業に取り組み無事に終了しました。

石原先生曰く、｢もみじを活かす為に伸びきった松の木を短くしてメリハリをつけて

バランスをとるのが大事！｣とのことでした。

確かにどちらの特徴も活かしつつ全体をひとつの作品としてとらえる視点や

表現の仕方にプロフェッショナルを感じ大変勉強になりました。

後半は寄植えをご指導いただきました。

アジサイ、メキシコヒャクニチソウや藪柑子、蛇の髭などのお花に白い石や白木を加え、

創作で仕上げました。

他の参加者の方々の作品もそれぞれの個性が豊かで、大変有意義な講座となりました。

今回の講座で学んだことを一人一花運動の活動はもちろん、公私ともに活かしたいと思います。