092-713-8488平日 9:30~17:00福岡県行政書士会 福岡中央支部事務局(「行政書士法人 アドバンス」内)
令和2年10月12日(月)福岡市は新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者向けに、行政の支援策やその手続きを行う総合的な窓口を開設し、電話での相談受け付けや、専門家の訪問相談を行う「支援金等申請サポート事業」の運用を開始いたしました。
福岡市(福岡市経済環境文化局 総務・中小企業部 経営支援課)からの派遣要請により、「派遣・出張相談事業」に続き、今回も専門家として「支援金等申請サポート事業」への参加が決定いたしました。わたしたち福岡中央支部が窓口となり、市内の4支部と連携のもと新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者の方々の元へ直接伺わせていただき、国や県、市が行う事業者向けの支援金等に関する申請のお手伝いをさせていただきます。また、申請手続きを行政書士に依頼した場合には、最大10万円を上限に費用の5分の4がサポート金として福岡市から支給されます。今回の支援金等申請サポート事業の運用開始に際し、福岡市よりサポート金が支給されますことは初めてのことであり、且つ大変名誉なことであると感じております。
どんな支援策があるのか知りたい、また具体的にどのような書類を準備すれば良いのかわからないなど、申請書の提出にご不安のある事業者の方々に積極的にご活用いただきたいと思っております。
新型コロナウイルス感染症が確認されてから半年以上が経過し、現在は次の感染の波を抑止しつつ、社会経済活動を段階的に引き上げていく新たなステージ「WITH・コロナ時代」へと移行いたしました。わたしたち福岡県行政書士会福岡中央支部は市民の皆さまお一人おひとりと向き合い、市民の皆さまとともにこの苦難を乗り越えるべく、これからも一層邁進していく所存でございます。
※今回の事業者向け支援金等申請サポート事業開始にあたり、当支部の冨田支部長がKBC、NHK、RKB、FBS、TNC、読売新聞の取材を受け夕方のニュースで取り上げられました。写真はその時の模様です。